先輩の声

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桜田さん (H29卒:東北大学大学院進学)

なんとなく、自分の中で数学が一番できるから…といった理由で数学科に入学しましたが、入学当初は高校までの数学と大学での数学とのギャップに苦しみました。しかし、図書館で調べたり友達と一緒に勉強したりすることで試験等を乗り越えることができました。数学は難しいですが、理解できたときはとても嬉しいです。授業がビッシリと詰まっているわけではないので、部活やアルバイトをしながら生活しています。私は小中高と野球をやっていたので、準硬式野球部に入部しました。部活というと厳しい練習をしているイメージを持たれますが、練習は週2,3回ほどで、スノーボード合宿があったりと、それほど負担にならずに楽しみながら続けることができています。アルバイトは塾の指導者をしています。とてもやりがいのある仕事で、教員を志すきっかけにもなりました。夢をみつけることができ、本当にやってよかったと思っています。

渋谷さん (H29卒:新潟大学大学院進学)

みなさんは大学に対してどんなイメージを持っていますか?大学は時間の使い方次第で過ごし方がかなり変わってきます。私は大学の勉強はもちろん、サークルやアルバイト、旅行などをして時間を過ごしました。また、私の周りでは、海外旅行、留学、インターンシップ、自動車学校に通って免許を取るなど、大学生ならではの時間の過ごし方をしている人が多くいました。このように、時間の使い方には多くの選択肢があるので、行動を起こさないとあっという間に4年間が終わってしまいます。ぜひ時間を有効活用してみてください。  また、勉強について不安を持っている方も多くいると思います。数学を一生懸命分かろうとする人であれば、数学プログラムの先生方は丁寧に質問に答えてくださります。気さくな方が多いので、積極的に質問をしてみましょう。  ぜひ理学部理学科に入学し、数学プログラムで充実した大学生生活を送りましょう!

目黒さん (H29卒:新潟大学大学院進学)

大学と高校までとの大きな違いは、勉強と一人暮らしだと思います。 大学に入学すると一人暮らしを始める人が多く、ほとんどはアパートを借りますが、私は学生寮に住んでいます。寮は金銭的にとても助かりますし、何より学部の垣根を越えた友達ができ、相談に乗ってくださる先輩方に出会うことが出来ます。 大学で数学を学ぶ際、今までと大きく違うことは計算中心から証明中心の数学になることだと思います。考えることが好きな人には良い学科だと思います。また、数学科は実験や実習が無いので、時間を自分で管理できます。そのため、アルバイトや部活サークルを続けやすいと感じます。私はアルバイトをしていますし、部活は裏千家茶道部で週2回活動しています。 大学生活の不安は多いと思いますが、数学科の先生方や先輩方は気さくな人が多く、相談しやすい環境だと思います。数学に興味のある方は、ぜひ数学科を考えてみてはいかがでしょうか。